3ヶ月で突破する本物の英検対策――英語力と進路を同時に手に入れる最短ルート

【はじめに:英検で悩むすべてのご家庭へ】

「英語が得意ではない」「英検は独特すぎて対策が難しい」――そう感じる方にこそ、国立個別指導塾の英検対策は圧倒的な成果をもたらします。私たちは“最短3ヶ月での合格”を確信をもって保証します。

― 国立個別指導塾が英検対策に120%の自信を持つ理由 ―

国立個別指導塾は、総合型選抜(旧AO入試)に強い塾として知られていますが、もう一つの大きな強みが「英検対策」です。小学生から高校生まで、英語が得意でなかった生徒でも、戦略的な学習設計とテクニカルな指導法により、短期間で英検3級〜準1級まで合格を果たしています。


英検は「英語力」だけでは合格できない?

独特な出題傾向に特化した“攻略法”がある

英検は一見、「英語力を測る試験」と見なされがちですが、実際には出題形式・内容に特有のパターンがあります。これは、大学入試や定期試験とはまったく異なる特徴であり、言い換えれば、「試験のクセを知り、テクニカルに解く」ことで得点できる要素が非常に多いのです。

たとえば、

  • 語彙問題には頻出テーマがある

  • 長文読解は“下線部の前後”に答えがある

  • リスニングも「先読み」と「選択肢の癖」をつかめば得点源になる
    といった具合に、解法のコツと型を掴めば、たとえ英語力に自信がなくても合格は現実的になります。


英検合格の鍵は「単語力」にあり

単語帳では不十分な“英検専用語彙”への対応

英検において、語彙力はスコアの要です。しかし、一般的な単語帳では、英検各級に本当に必要な語彙には対応しきれません。国立個別指導塾では、級ごとに必要な語彙水準を明確にし、それに対応した効率的な覚え方を指導しています。

  • 最低限覚えるべき「出題頻度語彙」リスト

  • 文脈理解を促進する例文セット

  • テスト本番で“使える”単語習得を実現する短期集中カリキュラム

さらに、単語を意味で覚えるのではなく、「使い方」で覚える」指導を徹底。こうすることで、短文補充・長文読解・リスニングすべてに活かせる語彙力が身につきます。

「単語帳と格闘していたあの時間は何だったのか」
― そんな声が上がるほど、覚えるスピードと定着率が大きく変わります。


英検英作文対策|フォーマットと“使える表現”が合格の決め手

英検準2級以上では、英作文の得点比率が高く、合否を分ける重要なパートです。
当塾では、各級ごとに対応した「汎用テンプレート」を使い、以下のようなステップで英作文指導を行います:

  1. 賛否型の意見提示フォーマット

  2. 理由づけを支える論理構造(because, for example, also など)

  3. よく使える表現・構文の“型”を丸暗記レベルで訓練

「どんなテーマが出ても、同じ構造で書けるようになる」
――それが国立個別指導塾の英作文指導のゴールです。

また、文法的な正確さに過度にこだわる必要はありません。構造と論理が正しければ、少々のミスがあっても高得点が狙えます。


リーディングも「解き方」を知れば武器になる

長文の“どこを見るか”が決まっている

英検の長文読解は、実は「本文のどこを読めばよいか」が明確な試験です。
設問の直前・直後に答えの根拠があることがほとんどであり、問題文と本文の“マッチング作業”をテクニカルにこなせば、文章全体を正確に読まなくても高得点が可能です。

国立個別指導塾では、「読み方」よりも「設問と選択肢の見方」に重点を置いた指導で、読解が苦手なお子様でも着実に得点力を高めています。


リスニング対策も“解法の型”で効率よく

英検リスニングには、質問の先読み、選択肢のトーンの違い、話者の関係性など、得点に直結する“定番の技術”があります。当塾では、リスニングセクションを「音声理解」よりも「情報処理」として捉え、点を取るための聞き方を指導しています。


英検でライバルに差をつけたいあなたへ

中学受験・高校受験・大学受験を問わず、英検準1級の取得は、志望校合格における“切り札”になります。特に総合型選抜・推薦入試では、英検スコアが実質的な学力証明となり、強力な加点材料になります。

国立個別指導塾では、英検の全セクションに特化した「合格戦略型講座」を用意し、お子さま一人ひとりの現状と目標に応じて、カリキュラムを完全個別にカスタマイズいたします。

英検対策は実は簡単

【02 英検は、すべての受験対策の中で“最もコスパが高く、汎用性が高い”】

英検というと、「テクニックで受かる試験」「英語力とはちょっと違う」という声をよく聞きます。実際、国立個別指導塾でも、「本当に英語が得意というわけじゃないけど、英検には受かった」といった生徒が多くいます。

これは、ある意味で正解です。なぜなら英検は、適切なノウハウとテクニカルな解法を使えば、ある程度“機械的に”合格を狙える試験だからです。

しかし、それをもって「英検には意味がない」と考えるのは、あまりに短絡的です。むしろ現在の日本の入試制度において、英検ほど汎用性が高く、あらゆる進路に活用できる資格は他にありません


英検が持つ“圧倒的な入試対応力”

以下は、英検が具体的にどのような場面で「有利に働くか」の一例です:

■ 中学受験

  • 英検3級以上を取得していれば、英語入試が“免除”または“満点換算”になる中学が増加中

  • 偏差値60を超えるような中堅~上位校で、「英検優遇制度」を導入している学校も多数

■ 高校受験

  • 私立高校での単願・併願推薦において、英検2級以上で<strong>内申点2点の加算</strong>が得られるケースが多い

  • 英検準2級以上を条件に「英語試験免除」や「加点制度」を設ける高校も拡大中

■ 大学受験

  • 総合型選抜(旧AO入試)、学校推薦型選抜(指定校推薦)での出願資格として「英検準1級」や「英検2級」が設定されていることが多い

  • 一般入試でも、英検を提出することで<strong>英語試験の得点換算・満点換算・加点</strong>が行われる大学が急増中

  • 英検取得が「英語力の証明」として、進学後の授業免除や留学申請にも活用できる

つまり、英検は、入試の種類(推薦・一般)を問わず、**“持っているだけで選択肢を広げてくれる試験”**なのです。


【03 日東駒専レベルの大学なら、英検2級で“あとは小論文だけ”】

実は、英検2級さえ取れていれば、「日東駒専(日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学)」と呼ばれる大学群には、かなりの確率で合格が可能です。

なぜなら、これらの大学では、英検を利用した以下のような入試方式が導入されているからです:

  • 英検2級(またはCSEスコア)を提出 → 英語試験免除 or 得点換算

  • 小論文+面接のみで合否判定

  • 総合型選抜・学校推薦型選抜での出願資格条件を満たせる

そのため、英検2級取得後に、国立個別指導塾の小論文・志望理由書・面接対策プログラムを3〜4ヶ月受講するだけで、受験準備が完了するのです。

実際に、英語が苦手だった高校生が、3ヶ月の対策で英検2級に合格し、その後の小論文指導で<br>
日東駒専のいずれかの大学に“1校だけ出願→一発合格”した例も複数あります。


英検は、英語が得意じゃなくても大丈夫

重要なのは、「正しいやり方で準備すれば、英語が苦手でも合格できる試験」だということです。

  • テクニカルに解ける問題構造

  • 合格に直結する解法とテンプレート

  • 必要最低限の単語力に絞った語彙学習

こうした戦略を熟知した塾が、すべてを個別カリキュラム化して指導する――それが国立個別指導塾の「英検対策」です。


おすすめの英検取得タイミング(受験生向け)

学年 目標級 理由
小学生 3級または準2級 中学受験優遇/早期達成で自信に
中学1〜2年 準2級 高校受験の推薦加点に間に合う
中学3年 2級 都立・私立入試で強力な武器に
高校1年 2級 高2で準1級を目指す準備期間
高校2年 準1級 総合型・推薦入試に圧倒的有利
高校3年 準1級以上(CSEスコア重視) 出願条件/合否判定で有利

【04 成成明学獨國武も、英検準1級で合格ラインを超えられる】

―― 英検準1級+戦略的対策で「G-MARCH下位」大学群も射程圏に

国立個別指導塾では、英検準1級の取得を大学受験の最重要戦略の一つと位置づけています。
その理由は、いわゆる「成成明学獨國武(成蹊大学・成城大学・明治学院大学・獨協大学・國學院大學・武蔵大学)」といった、G-MARCHの下位に位置づけられる大学群が、英検準1級の取得によって、入試突破が大幅に現実的になるからです。

特に、CSEスコアによる加点や得点換算の制度が各大学で整備されており、英語が得意でなくても英検という武器を持っていれば、受験を有利に進めることができます

ここでは、実際の大学ごとの制度例をご紹介します。


(1)成蹊大学|グローバル教育プログラム G方式

成蹊大学の全学部統一入試(G方式)では、英検のスコアに応じて国語・英語の得点に加点されます。
この制度は、グローバル教育プログラム「EAGLE」に所属するための選抜制度の一環です。

  • スコア2304以上 → 50点加点

  • スコア2125〜2303 → 45点加点

  • スコア1980〜2124 → 30点加点

  • スコア1825〜1979 → 15点加点

※実質的に、準1級レベルで大幅なアドバンテージが得られる仕組みです。


(2)明治学院大学|外部試験利用型入試(全学部・A日程)

全学部日程では(英文学科・芸術学科・国際キャリア学科を除く)、英検2級以上、スコア1980以上で英語試験が免除されます。
また、A日程においては、各学部で得点換算制度が導入されています。

  • 英検準1級以上 or スコア2304以上 → 140点(150点満点中)

  • 英検2級以上 or スコア1980〜2303 → 120点

※独自試験との併用も可能で、より高得点の方を採用


(3)獨協大学|『外検+』方式・共通テスト利用型

英検のCSEスコアによって、学部・学科ごとに出願資格が設定されています。英語の独自試験が免除される場合もあります。

  • 外国語学部(英語学科):2150以上

  • 国際教養学部:2100以上

  • 経済学部:1980〜2000以上

  • 法学部:1980以上

共通テスト利用型でも同様にスコア換算され、英語の学力が形式的に評価されるため、非常に効率的です。


(4)國學院大學|後期日程(B日程)

國學院大學では、B日程(後期)において、英検スコアによる得点換算制度を導入しています(100点または200点満点換算)。

  • スコア2600~3299 → 100点(外国語文化学科:200点)

  • スコア2300~2599 → 90点(同上:180点)

  • スコア1950~2299 → 80点(同上:160点)

  • スコア1700~1949 → 70点(同上:140点)

※準1級レベル(スコア2300〜2600前後)で9割換算されることになります。


(5)武蔵大学|全学部統一グローバル型入試

武蔵大学では、英検スコアに応じて得点率で換算され、英語の独自試験は実施されません。

  • スコア2400 → 得点率95%

  • スコア2300 → 得点率90%

  • スコア2184 → 得点率85%

  • スコア2067 → 得点率80%

  • スコア1950 → 得点率75%

※準1級の基準(2300〜2400)で、英語を実質的に満点近くで処理することができます。


英検準1級の取得で、合格率は一気に跳ね上がる

これらの大学では、英検準1級と一定のスコア(CSE)があれば、入試科目を大幅に省略・軽量化できるというのが最大の利点です。
しかも、国立個別指導塾のように、英検対策+小論文+面接というセットで受験準備ができれば、他の受験生に対して明らかなアドバンテージを得られます。


対策に必要な期間は?

英検準1級+出願書類対策まで、4〜6ヶ月あれば十分合格圏に入れます。

  • 英検準1級:3ヶ月〜4ヶ月(週1〜2回の90分授業 × 20〜40コマ)

  • 小論文・志望理由書・面接対策:1〜2ヶ月(同上)

国立個別指導塾では、各大学ごとの制度や加点条件を踏まえた受験戦略を個別に設計し、合格までのルートを明確にナビゲートします。

【05 G-MARCHも、英検準1級で合格圏に入れる】

―― 明治・青学・立教・中央・法政・学習院に合格するための“戦略的最短ルート”

国立個別指導塾では、英検準1級を取得した生徒のG-MARCH合格実績が年々増えています。

「英検って、大学入試では使えるのは日東駒専や成成明学獨國武まででしょ?」
…そう思われる方も多いのですが、それは大きな誤解です。実は、G-MARCHレベルの上位私立大学でも、英検準1級の活用機会は非常に広く、有利な制度が数多く存在します。

特に、英検準1級を取得しつつ、小論文・面接・志望理由書の対策を組み合わせれば、一般入試以外の多様なルートで合格可能です。


各大学の具体例と英検活用法

(1)明治大学

一般入試/英語4技能利用型(商学部)

  • CSEスコア2467以上 → 20点加点

  • CSEスコア2630以上 → 30点加点

AO入試(各学部)

  • 経営学部・国際日本学部などでも、英検準1級により外国語得点に換算される。

👉 実質的に、英検の得点で合否が大きく左右される仕組み。


(2)青山学院大学

推薦・自己推薦入試/各学部

  • 文学部英米文学科/国際政治経済学部/地球社会共生学部 などで活用可能

  • 英検準1級で出願資格を得られるケース多数

👉 英語の“実力証明”として英検準1級は強力な武器。推薦ルートにも対応可


(3)立教大学

一般入試/全学部グローバル方式

  • 独自の英語試験を廃止

  • 英検スコアに基づく換算で判定(準1級→95%得点率相当)

AO入試

  • 英検準1級で全学部出願可能(学部別にスコア要件あり)

👉 準1級で“英語免除+高得点換算”。2科目入試が実質1.5科目に


(4)中央大学

英語外部検定試験利用型/特別入試型

  • 経済・文学・国際経営・国際情報学部など

  • 英検準1級を持っていれば、英語独自試験が免除される学部多数

  • 特別入試(法・経済・商・文学部)でも準1級は出願資格

👉 学部・方式を選べば、英語科目が英検のみでクリア可能


(5)法政大学

外部試験利用入試/推薦入試

  • 文学部・法学部・キャリアデザイン学部ほか多数

  • 英検準1級 → 出願資格+英語得点換算

  • グローバル教養学部:準1級+CSEスコア2350以上で英語試験免除

👉 全学部に出願可能。スコアが得点として直結する。


英検準1級が「武器」となる理由とは?

  • 一般入試でも得点換算・加点制度がある

  • 総合型選抜や推薦入試の出願条件として有効

  • 面接や志望理由書でも“英語資格”として高く評価される

  • 共通テスト英語の代替になる大学も多い

これにより、通常より1〜2教科減らして合格が狙えるケースが多発しています。
国立個別指導塾では、各大学の制度とタイミングを逆算し、“合格までの設計図”を完全個別に作成します。


対策はいつから?

対策開始の目安:高校3年生のGWまでには着手を!

  • 英検準1級取得 → 3〜4ヶ月(90分授業 × 25〜40回)

  • 志望理由書・小論文・面接対策 → 2〜3ヶ月

👉 合計6〜8ヶ月でG-MARCHの複数校を“滑り止めにできる”水準へ

※高校3年生の秋以降からのスタートは厳しくなるため、早期対策がカギです。


「G-MARCHレベルまでが限界」ではない

実は、英検準1級・1級は、早慶上智や国際系学部、さらには東大・京大・一橋レベルの受験でも活かせる英語力です。

英検準1級レベルの語彙(約7500語)は、一般的に大学入試に求められる語彙数(6000語)を大きく上回っています。
つまり、英検の学習によって、「読めない単語がない」状態を作り出せるのです。


まとめ|G-MARCHに合格するための最適解は「英検準1級」

現在の大学入試制度は、「公平性」とは少し異なる側面があるかもしれません。しかし、その制度を正しく理解し、戦略的に活用することが合格への最短ルートであることは間違いありません。

国立個別指導塾では、英検の取得を基軸に、総合型選抜・推薦入試・一般入試のそれぞれに応じた対策を個別に設計。
「学科試験を減らして合格する」ことを、現実にする指導を行っています。

【06 早慶・上智・東大・京大・一橋でも、英検準1級が突破口になる】

―― 最難関大学を狙うなら「英検準1級」が第一歩

国立個別指導塾では、「早慶上智」「旧帝大」「国立難関大」を目指す生徒に対しても、英検準1級の取得を最初のマイルストーンとして位置づけています。

なぜなら、これら最難関大学においても、英検を出願要件・得点換算・出願資格の判断材料として活用できる制度が整ってきているからです。

また、制度上の優遇がなくとも、「英検準1級の語彙力・長文処理力」は、東大・京大レベルの英文にも対応可能な読解力を支える確かな土台になります。


英検準1級が、難関大学合格にどのように活きるのか?

✅ 1)推薦・総合型選抜(AO入試)での評価材料になる

  • 早稲田大学:グローバル入試・国際教養学部などで英語スコアを提出

  • 上智大学:TEAP・英検・TOEFLなどのスコアが出願要件や評価項目に

  • 一橋大学:グローバルリーダー育成型の推薦入試で英語資格の提出が有利に

  • 東京外国語大学:出願資格や加点として、CSEスコアの提出が可能

  • 国際基督教大学(ICU):出願要件に英検準1級以上が必要な場合あり

👉 共通して言えるのは、「英検準1級を持っていれば、そもそも出願できる」という点で、第一関門を突破するカギになります。


✅ 2)一般入試の「英語科目をクリアする力」として圧倒的に役立つ

  • 東大・京大・一橋大などで出題される長文読解や論説文では、英検準1級の語彙力(約7500語以上)と多読習慣が大きな武器になります。

  • 例えば東大では、”conscience” や “predecessor” のような抽象的・文学的な語彙が平然と出題されますが、これらは英検準1級レベルの語彙と一致します。

👉 英検準1級の学習は、「読めない単語をなくす」という観点で、最難関校における英語長文の恐怖感をなくすことにつながります。


✅ 3)記述・論述・英作文にも活用できる

英検準1級では、意見陳述型エッセイ(賛否型英作文)をこなす必要があります。
これにより、早慶上智や一橋の入試で出題される英作文や要約問題に対応できる論理的な文章構成力・語彙選択力
が身につきます。

  • 例:一橋大学の英語記述問題(要約型・英作文)

  • 例:慶應義塾大学SFCの長文+意見陳述型英作文

  • 例:京都大学の文系英作文(300語前後の自由記述)

👉 英検対策の中で鍛えられる「使える英語力」は、そのまま記述問題の得点源になります。


英検準1級の実力は、東大・京大・早慶上レベルを超えている

英検級 推定語彙数 試験形式 到達レベル
2級 約5000語 高校卒業程度 共通テストレベル
準1級 約7500語 大学中級レベル G-MARCH〜早慶・旧帝大レベル
1級 1万語以上 ネイティブ上級者向け TOEFL100点相当以上

※東大・一橋レベルで求められる語彙数(6000語程度)は、英検準1級で十分カバー可能です。


英検準1級を軸に、国立最難関・早慶上智を目指すなら

国立個別指導塾では、以下のような3段階アプローチで対策を設計しています:

  1. 英検準1級の取得(3〜4ヶ月)
    → まずは“突破口”としての資格を取る。

  2. 小論文・面接・志望理由書の完成(1〜2ヶ月)
    → 総合型選抜にも対応。

  3. 一般入試に向けた記述・読解・英作文対策(2〜3ヶ月)
    → 本番で必要な「得点する力」を鍛える。

👉 トータルで6〜8ヶ月の準備期間があれば、学科試験不要の合格も、学科試験での突破も両方見据えられます


まとめ|「英検はG-MARCHまで」と思っていたら、大間違いです。

英検準1級は、単なる“資格”ではなく、入試制度の抜け道を開き、難関大の土俵に上がるためのパスポートです。

しかも、TOEFLやIELTSと比べても受験しやすく、学校生活との両立が可能。
早慶・東大・京大・一橋のいずれを目指す場合でも、まず英検準1級の取得を目標に据えることが、最もコスパの良い第一歩となるでしょう。

【07 英検準1級は大学入試だけじゃない】

―― 留学・就職・キャリア形成にも直結する“最強の武器”

これまでの記事では、英検準1級の「大学入試における活用法」について解説してきました。
しかし、英検準1級の価値はそれだけにとどまりません。

実はこの資格、高校生・大学生のうちに取得しておくことで、将来的な進学・留学・就職にまで“武器として使える”資格なのです。


✅ 留学・海外大学進学での活用

英検準1級は、TOEFL iBTで90点前後、IELTSで6.5~7.0程度に相当するとされています。
これは、アメリカ・カナダ・オーストラリアの多くの大学の入学要件に十分対応できる英語力であり、以下のような実例が存在します。

  • カナダのトロント大学:IELTS 6.5、TOEFL 93 → 英検準1級で代替提出可能な場合あり

  • オーストラリアの大学では、多くの学部で英検準1級が入学申請の英語要件として認定

  • 日本国内の海外大学提携プログラム(早稲田・上智・ICUなど)では、英検準1級で出願要件を満たすことが可能

👉 留学を視野に入れているなら、高校時代に英検準1級を取得しておけば、留学書類の英語要件で悩まずに済むのです。


✅ 国内トップ企業・官公庁の就職でも高く評価される

英検準1級は、英語系の職種だけでなく、一般企業の総合職・大手公務員採用などでも**履歴書・エントリーシートに記載できる「証明された英語力」**として高く評価されます。

  • 外資系企業(コンサル・メーカー・IT・金融など):TOEICやTOEFLだけでなく、英検準1級も評価対象に

  • 大手企業の海外部門(営業・事業企画・法務・マーケティングなど)で「英語スコア提出」必須の選考あり

  • 国家公務員総合職(外務省・経産省・環境省など)で「国際部門志望」の場合、語学資格は大きな加点材料に

  • 教員採用試験(英語科)や、通訳案内士、国際ボランティアなどの応募資格に準1級以上が設定されることも

👉 英検準1級は、**“高校時代に取れる数少ない、社会で通用する資格”**なのです。


✅ 学生時代の進路選択を広げる

英検準1級を持っているだけで、以下のような選択肢が手に入ります:

  • 「英語ができる」と証明される → 国際系学部・留学制度・グローバル人材育成プログラムなどへの応募がスムーズに

  • 海外ボランティア/短期交換留学/海外インターン → 英検スコア提出で選考突破

  • 英語ディベート/模擬国連/国際会議など → 認定基準クリアに活用できるケース多数

👉 大学入試で使った後も、“使える資格”として活き続けるのが英検準1級の強さです。


✅ 社会人になってからでは、取得はかなり難しい

英検準1級は、実は社会人になってから取るのが非常に難しい資格でもあります。

理由は:

  • 語彙が難解(抽象語・学術語・法律・経済・文化・環境系)

  • 英作文に時間がかかる(テンプレートを知らないと崩れる)

  • リスニングにニュース英語・論説・対談が出題される

  • まとまった勉強時間が確保できない(社会人は仕事で時間がない)

👉 だからこそ、中高生のうちにしっかりと時間を確保して英検準1級を取得しておくことが、将来の最大の自己投資になるのです。


まとめ|英検準1級は「一生モノ」の資格です

大学入試、留学、インターン、就職、国際的な活動…。
どんなステージでも、「英検準1級を持っている」ということが、その人の英語力と努力の証明になります。

国立個別指導塾では、英検準1級を「入試のための手段」にとどめず、一生にわたって使えるスキルとして定着させるための本質的な指導を行っています。

【結び:わが子のやる気に“最高の選択肢”を】

国立個別指導塾では、学歴に理解のある保護者の皆さまの“任せる教育”に応える、成果第一主義の指導を徹底しています。生徒本人が少しでも「やってみよう」と思ったその瞬間から、私たちは3ヶ月で結果を出します。

国立個別指導塾素材1

国立個別指導塾・武蔵境唯一の完全個別指導型学習塾

武蔵境・東小金井・武蔵小金井の完全個別指導型学習塾「国立個別指導塾」の教育理念

【監修者】 宮川涼
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員。元MENSA会員。早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。一橋大学大学院にてイギリス史の研究も行っている。

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立川の溶岩ホットヨガスタジオのオンザショア

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ryomiyagawa Founder
早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員 早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。
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