英検準1級は、大学受験で最もコストパフォーマンスの高い資格

【00 英検2級で止めるのはもったいない!】

―― 英検準1級を目指す保護者の皆さまへ:「効率的な受験対策で未来を切り開く」

「英検2級が取れれば十分では?」
そんなふうに思われている保護者の方は多いかもしれません。たしかに、英検2級は高校卒業レベルの英語力を証明する立派な資格です。ですが、その一歩先、英検準1級を取得することで、大学入試においては“別次元のチャンス”が一気に広がるのをご存じでしょうか?

【01 英検準1級取得で、第一志望校への扉が開く理由】

―― 入試で英語を“受けなくて済む”現実と、その戦略的価値

たとえば、立教大学の総合型選抜では、英検準1級以上を持っている受験生に対し、英語試験を完全に免除する制度を導入しています。
さらに、一般入試でもCSEスコア2350点以上(準1級の合格レベル)を持っていれば、英語の得点が85%として自動換算されます。

つまり、英語が得意な受験生にとっては、英検準1級のスコアを事前に提出することで、入試本番では英語を受験する必要がなくなり、国語や小論文など他の科目に集中できるという強力なアドバンテージが得られるのです。

このような制度は立教大学だけでなく、明治・青山学院・法政・中央・早稲田などの難関私大でも広がっており、英検準1級を「出願資格」や「満点換算要素」として活用する大学は年々増加しています。


✅ 英検準1級が与えてくれる4つのメリット

  1. 英語の学科試験が免除/満点扱いになる

  2. 出願そのものに必要な条件をクリアできる

  3. 受験勉強の時間と科目を効率的に分配できる

  4. 総合型選抜・学校推薦型選抜・一般入試のすべてに有利に働く


✅ 国立個別指導塾では…

当塾では、英検2級から準1級へのステップアップを

  • 必要な単語数(約2500語の追加)

  • 英作文のテンプレート化と演習

  • 長文読解とリスニングのパターン対策

といった構造化されたカリキュラムで段階的に導入しています。
多くの生徒が、中学3年〜高校1年からの週1回通塾で、高2には準1級に合格し、総合型選抜や推薦入試で早期合格を勝ち取っています。


📩 今がチャンスです。
「英検準1級」は単なる資格ではありません。
それは、英語という得意科目を武器に変え、受験戦略を劇的に効率化する鍵です。

【02 英検準1級は、英語の科目が“満点”換算される圧倒的なアドバンテージ】

―― 得点構成が変われば、合格戦略も大きく変わる

英検準1級の本当の価値は、「英語力の証明」にとどまりません。
それは、大学入試において“得点構成そのものを変えてしまう”ほどの強力な効果を持っているのです。


✅ 英語100%換算 → 合格率が一気に跳ね上がる!

たとえば、私立大学の一般入試で、英語・国語・社会の3教科を受験するケースを考えてみましょう。
多くの大学では、**合格のボーダーラインが「全体平均65%前後」**とされています。

ところが、英検準1級を取得していると、
英語は自動的に「100%(=満点)」として計算されるのです。

仮に英語・国語・社会が等配点だった場合、

  • 英語:100%

  • 国語:50%

  • 社会:50%
    → 総合得点:66.7%

👉 他の科目が5割でも合格できるという、圧倒的な安心感が生まれるわけです。

実際には、英語の配点が高めに設定されている大学も多く、準1級がもたらす影響はさらに大きくなります。


✅ 総合型選抜でも“英検準1級”は別格扱い

このアドバンテージは、総合型選抜入試でも同様です。
大学側の評価基準として、英検の級ごとに明確なスコア換算の差があります。

英検の級 評価換算率(例)
英検2級 約80%換算
英検準1級 100%換算

つまり、同じ志望理由書や面接評価だったとしても、英検準1級の取得があれば1.2〜1.3倍のスコア差がつく可能性があるのです。

この差は決して小さくありません。たとえば、面接で少し緊張してしまっても、英検準1級がその分をカバーしてくれるのです。


✅ 英語を先に固めると、他科目対策にも“時間的余裕”が生まれる

英語試験が免除されることで得られる最大のメリットは、
**他の教科に集中できるという「時間的リソースの最適化」**です。

  • 小論文対策に時間を回せる

  • 国語や社会の読解演習に集中できる

  • 推薦書や志望理由書の完成度を高める余裕が生まれる

👉 つまり、「英検準1級を先に取っておけば、その後のすべてが効率化できる」という戦略的効果をもたらします。


実例|実際の大学が導入している制度の一例

  • 立教大学では、英検準1級・CSEスコア2300以上で、英語が85%として得点換算される

  • 法政大学では、英語試験が完全免除となり、英語+1科目で受験可能な学部が存在

  • 明治大学でも、農学部・総合数理学部などで、英語が満点扱いの制度あり

  • **早稲田大学(文化構想・文学部)**では、英語試験が免除され、国語と社会のみで受験可能

これらの制度は、**「英語ができる=受験が有利になる」**ことを制度化した明確な例といえるでしょう。


📩【英語が“得点源”になるどころか、“試験免除”になる時代です】
英検準1級は、単なる資格ではありません。
合格戦略の軸をつくり、他教科の対策時間を生み出し、合否を分ける要素になる。
だからこそ、国立個別指導塾では“最も優先すべき資格”として英検準1級対策を行っています。

03 英検準1級は三ヶ月で合格できる試験である

そんな英検準1級ですが、はたして英検2級を合格したLevelでさらにどれくらい勉強すれば合格できる難易度の試験なのか気になるところだと思います。どうも世間一般では英検準一級は、非常に難しい資格のように誤解されていますが、英検2級取得Levelの英語力があれば、英検準1級は300時間程度の時間、対策の学習をすれば合格できます。一日3時間、英検の対策ができるとしたら、100日で十分なわけです。つまり、三ヶ月間で合格できるわけですね。

大まかな見通しとして、まず、英検準1級の試験内容を理解することが重要です。英検準1級は、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4技能がバランスよく問われる試験です。それぞれの分野で必要なスキルを強化するための学習計画を立てましょう。最初の1ヶ月目には基礎固めを行います。リスニングでは、毎日少なくとも30分間、英検の過去問や英語のニュースやポッドキャストを聞き、耳を慣らします。シャドーイングを取り入れ、発音の練習も行いましょう。リーディングでは、過去問や英検準1級レベルの教材を使用して、速読力と読解力を養います。知らない単語は都度チェックし、語彙力を増やします。ライティングでは、毎週1回は英作文を書き、自己添削した後に、当塾の講師が添削し、再度リライトする、その反復を繰り返します。

そして、2ヶ月目以降には実践演習を行っていきます。本番形式の過去問を解き、時間管理の練習をします。間違えた問題は徹底的に復習し、弱点を洗い出します。語彙と文法の強化も重要です。リスニングの模試を週に2回行い、スクリプトを見ながら内容を完全に理解します。スピーキングは、当塾の講師を活用して実践力を高めます。3ヶ月目には最終調整を行います。過去問や当塾で用意しているAI模試を集中的に行い、全体の流れを確認します。模試の結果を分析し、弱点を補強するための最終調整を行います。面接形式の練習を繰り返し行い、本番を想定した模擬面接を通じて自信をつけます。リスニングの強化として、毎日1時間のリスニング練習を行い、耳を研ぎ澄まします。

この学習計画に沿って対策を行った結果、3ヶ月で英検準1級に合格した生徒は当塾では数多くいます。生徒たちは、毎日3時間の学習時間を確保し、上記のステップを忠実に実践し、その結果、試験当日には自信を持って試験に臨み、見事に合格を勝ち取ったのです。このように、英検準1級の合格は計画的な学習と継続的な努力によって達成可能です。3ヶ月という短期間で目標を達成するためには、自分に合った学習方法を見つけ、効率的に取り組むことが鍵となります。

04 英語の一般の学科試験で満点を取ることの4~5倍は楽

三ヶ月で英語80%が100%扱いになるというのは、非常にコストパフォーマンスがよいです。通常、GMARCHか早慶などの大学の英語の入試試験で、8割から10割とれるようになるまで英語の対策を行おうとすると、1200時間~1500時間以上はかかるといわれています。単純計算でいえば、大学受験の英語対策に費やす時間というのは、英検の対策の4倍~5倍の労力がかかるわけです。しかも、それだけ労力をかけても英検と違い、一発勝負の本番の試験で満点を取ることはかなり難しく、体調や問題傾向によっては、満点どころか、9割とることすら怪しくなることも少なくありません。

つまり、いくら英語の勉強をしても不安は残ってしまうというわけです。実際、英語で偏差値70レベルの生徒さんでも、本番では緊張からのケアレスミスや偶々自分が苦手な分野の長文が出て苦戦してしまったりと、普段の力が発揮されないで、本来の実力を発揮仕切れなかったという話はよく聞きます。一発勝負のテストがゆえにこうした問題を完全に回避することはできません。しかし、英検は何度でもチャレンジできる試験ですし、一度合格したり、CSEスコアを取得すれば、その自分の最高の結果を受験に利用することができるのです。ここまで話を聞いていただくと、英検準1級是非取得しておきたくなりませんか?少なくとも、闇雲に英語のの勉強をするよりも、傾向と対策がはっきりしており、三ヶ月間程度の学習で合格できる試験で、それがなんと大学受験において、英語の学力が、学科試験を受ける場合の満点に換算されると聞いて、興味の沸かない方は少ないのではないでしょうか。 それでは、英検準1級の対策についてお話ししていきたいと思います。

英検準1級の対策

英検準一級はコストパフォーマンスが高い!国立個別指導塾で英検に合格!
【監修者】 宮川涼
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員 早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。

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英検準1級はコストパフォーマンスが高い

英文法特講(英語から繋げる本物の教養)

東大合格は難しくない

英語を学ぶということ

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ryomiyagawa Founder
早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員 早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。
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